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ACT技術 イチゴ栽培法 基礎
〇 完全無農薬イチゴ栽培
〇 「農薬を含まない」「エグミのない」イチゴ栽培
〇 ハウス内を自然の森林の「森林浴環境」再現法
使用すACT資材
1 ぺれポスト 2号ゴールド (培養土)
2 Smart Max Great Ray (葉圏病害菌休眠。失活)
3 畑の涼風ーα (害虫侵入、飛来防止、 土壌病害菌休眠、失活)
4 ACT菜種油粕肥料 (菌根形成資材 白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake
菌のエサ)
イチゴの肥料ではない。最後にイチゴが肥料成分を吸収する。
## ACT栽培法によるイチゴ栽培は、イチゴ栽培する以前に、圃場に白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma
matsutake 菌
を栽培する考えで行うこと。このエリアは病害菌が生息出来ない土壌になる。この菌社会の中にイチゴを定植する。
イチゴの根は「根毛」ではなく、イチゴ原種の根である白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma
matsutake 菌と共生した
「菌根」となり、白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌がペレポストから作った「ピルビン酸」を
吸収できる「根」になる。
このピルビン酸吸収で、光合成不足を補完し、最後まで安定した品質の最高級の「清麗」ブランドのイチゴ生産出来る。
## このACTイチゴ栽培法は、「完全無農薬」「農薬を含まない」イチゴ。「清麗」ブランドのイチゴ栽培法である。
「農薬を含まない」「エグミのない練乳不要」のイチゴの本当の「味」「香り」のイチゴを生産できる。
## イチゴは多年草植物。2,3年の「据え置き栽培」可能である。
ACT イチゴ栽培法
1 育苗法
〇 種子イチゴ育苗
播種後 畑の涼風ーα30倍希釈液(希釈液1000cc当たり白砂糖5g添加)した液を潅水。
発芽後 畑の涼風ーαとSmart Max Great Rayの30倍希釈液(白砂糖5g添加、
尿素1g添加)を定植まで定期的に7日間隔で葉面散布。
育苗の培養土
これまでの培養土にペレポスト2号 ゴールドを20%混合する。
この混合とSmart Max Great Rayの葉面散布又は土壌潅注で、イチゴの根は
「菌根」が発生する。
注意 20%ミックスる「ペレポスト 2号 ゴールド」は、使用する30日前に、
水を与えて「熟成」させたものを使用する。
この熟成方法は、ペレポスト 2号 ゴールドに水を与えると2倍に膨張する。
これを詰めに「オシボリの湿度」にして、ビニール、段ボールなどで覆い、
日光に当てないようにする。
Smart Max Great Ray30倍希釈液(白砂糖5g 、尿素1g添加)、これを
潅水する。(熟成させる水の代わり)
約30日で熟成が完成するので、これを20%前後ミックスする。
育苗の肥料
ACT菜種油粕肥料を9㎝ポットで3本指でつまむ・・程度与える。
これは白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌のエサ。
菌もエサがないと生きられないので・・・。
この肥料はイチゴの肥料ではなく、白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma
matsutake 菌のエサ。
最後にイチゴの「肥料」になる。
約30日分のエサである。従って30日間隔で与える。
〇 ランナー育苗
培養土
「ペレポスト 2号 ゴールドをこれまでの培養土に20%ミックスする。
この20%ミックスするものは30日前に水を与えて「熟成」させたものを使用する。
この熟成方法は、ペレポスト 2号 ゴールドに水を与えると2倍に膨張する。
これを詰めに「オシボリの湿度」にして、ビニール、段ボールなどで覆い、
日光に当てないようにする。
Smart Max Great Ray30倍希釈液(白砂糖5g 、尿素1g添加)、これを
潅水する。(熟成させる水の代わり)
約30日で熟成が完成するので、これを20%前後ミックスする。
葉面散布
畑の涼風ーαとSmart Max Great Rayの30倍希釈液(白砂糖5g添加、
尿素1g添加)を定植まで定期的に7日間隔で葉面散布。
本圃定植まで定期的の行う。絶対手抜きしないこと。厳守!!
圃場作成から収穫終わりで。
〇 太陽光殺菌後、畝、ベットの表面にペレポスト 2号 ゴールドを
1㎡当たり500g (500cc)をパラパラ撒く。
〇 ACT菜種油粕肥料を1㎡当たり100gパラパラ撒く(窒素成分 3から4㎏)
〇 畑の涼風ーα30倍希釈1Lに白砂糖5g、尿素1gを添加した溶液で潅水。
オシボリの湿度になるように・・・・約20から30日行う。
この湿度管理で、畝、ベットはマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌が絶対王者菌となり、
土壌病害菌が生息できない畝、ベットになる。
〇 定植
肥料は「元肥料主義」で行うが、先に1㎡100g撒いたACT菜種油粕には10a当たり約4㎏の窒素があり、
定植時にはマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌がエサとして食べた後に、この4㎏がイチゴの肥料になりますので、
これを考えて多肥にならないように与えてる。
葉、株の状態を観察しながら・・・養液で肥料を調整することも考えられる。
{「この場合よこれまでのように養液栽培では「エグミ」が残る場合があるので注意)
〇 定植後から収穫終わりまで、畑の涼風ーαとSmart Max Great Rayを交互に葉面散布する。
10a当たり150から200L。
最初は30倍希釈で3,4回、そのf後50倍、100倍にすることも可能。
光合成不足、高温での衰弱、、なり疲れが予想される場合は・・・30倍希釈のSmart Max Great
Rayを、
5日置きに散布、急速に元気になります(ピルビン酸吸収で)
〇 エグミが発生したら、直ぐにSmart Max Great Ray30倍希釈(白砂糖5g添加・・・・尿素除く)葉面散布、2,3回。
散布後3から5日で「エグミ」は無くなるようです。
注意
アブラムシ、ダニ、スリップスを発見した場合は「完全無農薬栽培」を中止し、殺虫剤とSmart Max Great
Rayを混合した
養液を直ちに散布すること。
殺虫剤は散布24時間後で虫は死にます。その後Smart Max Great Rayの白トリュフTuber菌が殺虫剤の「毒」を分解、
清浄化するので「農薬を含まないイチゴ」になります。
つまり、消費者がイチゴを食べたとき、完全無農薬イチゴと同じように「農薬を含まないイチゴ」を食べることになります。
この技術が世界で初めて発明したので・・・今後「有機農法」は必要なくなります。
安心安全なイチゴ「清麗」ブランドの農薬も、エグミもない最高のイチゴ生産できます。
この溶液の作り方
必要な使用量のSmart Max Great Ray30倍希釈液を作る。
その後殺虫剤を添加して・・・Smart Max Great Rayと殺虫剤の混合液とする。
展着剤を添加、攪拌する。
(白砂糖5g添加、尿素無し。)
虫の発生の覆い圃場では・・・・
虫の「親虫」はハウスの外から侵入するので、サイド、入口に不織布を張って、この不織布に畑の涼風ーα30倍液を
噴霧する。畑の涼風ーαのα-ピネンの匂いで虫は侵入しなくなります。
(α-ピネンは香りで防ぐ物ですので、潅水、雨などで流れるので、濡れた場合は再度散布する)
## 詳しいことはお問い合わせください。
TEL 0237-86-3223 夜 8時頃。
注意
ACTイチゴ栽培は、これまでの慣行農法とは全然異なる栽培ですので、「イイとこどり栽培」は厳禁です。
このマニュアル通り行ってください。
ペレポスト 2号 ゴールドの単用栽培、又は 20%ミックス栽培以外の培養土栽培では、
成功しません。
必ず・・・育苗、本圃でペレポスト 2号 ゴールドをご使用ください。
使用しない場合は「清麗」ブランドのイチゴにはなりません。